どうもヒグです。
先日、うちの娘が登校前にお腹が痛くなりまして、
ただ便も出ずに苦しんんでしまいました。
便秘だとは分かったのですが、
どうすることもできなかったのでかかりつけの病院にダッシュしました。
結局、病院で浣腸し、早い段階で便は出たのですが、
その後も便の出が悪いので、家族で便秘改善会議を行いました。
そして色々と便秘解消法を調査したので、報告させていただきます!
おそらく同じ悩みを持たれている親御さんも多いと思うので、
ぜひ見ていただければと思います。
便秘のサイン?チェックリスト
便秘と定義されるのは、排便する際に生活に支障がある時とされています。
子どもが下記の状態か確認してみましょう。
□ 週に3日以上便が出ていない
□ 連続5日以上便が出ていない
□ 毎日排便するが、便が硬く、出すときに痛がる
□ 排便時に肛門が切れてしまい、出血することがある
□ コロコロと小さな便が出る
□ 便の匂いがきつい(臭い)
□ たまに便が出たとき、便が大量(まとめて出ている感じ)
□ おならの頻度が多い
□ 下腹部に便が溜まっている感じがする
□ トイレに行きたがらない(気持ちの問題)
□ お腹がぽこんと出ている(ガスが溜まっている)
□ 便を少しずつしか出せず、トイレに行く頻度が多い
いかがでしょうか?
うちの娘は週に3日以上便が出ていない、コロコロ便、おならの頻度が多いが該当していました。
家庭でできる便秘解消法
次に家庭でもできる便秘解消法を挙げていきます。
基本的に簡単にできる内容なので、一度確認してください。
① 綿棒浣腸
- 綿棒にオイルやワセリンなどをつける
- 肛門に1~2mm程度入れる
※ 奥に入れ過ぎないように注意してください。
②「の」の字マッサージ
- 子どもを横に寝かせる
- 子どものお腹の中心をくるくる「の」の字のようにとマッサージする
※ 下半身から上半身に撫でる際は優しく、下半身に向けて撫でる際は、ほんの少し力を加えてマッサージしてください。
③ 水分補給
- 起床したら、水分を摂取させる
※ 水分不足の便秘の場合は、便に水分を含ませると、腸の活動が活発になります。
④ 適度な運動
- 外で遊んだり、散歩するなど体を動かす
- 足を広げてしゃがむ(和式トイレをしている形)
※ 適度な運動は腸を活発にさせます。
また現代の子供は洋式トイレ文化のため、肛門の筋肉が弱いのも便秘の原因とされています。
⑤ 生活リズムを整える
- 起床、就寝、食事、排便などを守る
※ 同じリズムにすると体にも排便リズムが身につきます。
以上が家庭でできる解消法でした。
ヒグの娘は明らかに水分を摂っていなかったので、
朝起きた時と寝る前に白湯を飲ますようにしています。
あとは冬休みで生活リズムが崩れたのも要因として考えられるので、
(前から決めてはあるのですが)寝る時間を決め、生活リズムを整えています。
便秘改善できる食べ物
次に便秘改善ができる食べ物に関してですが、「食物繊維」がやはり大事になってきます。
ただし、そればかりに気を使い過ぎて、子供の成長を促すタンパク質などがおろそかにならないように注意が必要です。
- キウイ・リンゴをトッピングしたヨーグルト
- 根菜(大根・人参)入りのお味噌汁、スープ
- 普段の食卓にプラス納豆、めかぶなどの海藻、豆類
それでもダメなら?
市販の薬も販売されていますが、医師、薬剤師に診てもらうのが最善の策となります。
早急にかかりつけの先生に診てもらうことをお勧めします。
さらに放っておくと、別の症状が現れ、違う病気を併発する危険性があるので、
子供が違和感を感じていたら、対応してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
こちらのブログランキングサイトもポチッと応援していただきますと、泣いて喜びます!
宜しくお願い致します。